【道院長断言】「いじめがない」と言い切れる決定的な理由
少林寺拳法では、稽古は必ず二人一組(組手主体)で行います。
突きや蹴りの技術だけを教えるのではなく、「お互いの成長を楽しみ合う」協調性を最も大切にします。
「自分が稽古を休めば、相手が困る」
この相互依存の関係は、相手を「ライバル」ではなく「共に成長するかけがえのない仲間」として認識させます。
この連帯感が、道場という空間を「真の仲間」がいる安心安全な「居場所」に変えるのです。
学校に行けずもがき苦しんだ子が、稽古だけは休まずに来るのは、この場所が「本当の居場所」だからに他なりません。