
間近に迫る部活動が変わる時代
一宮市で現在進められている「一宮休日地域クラブ活動(中学生の地域移行)」。
これは単なる部活動の外部委託ではありません。
子どもたちの放課後や休日の過ごし方、そして「どんな大人に育っていくのか」まで関わる、大きな転換点です。
・学校の先生だけに負担をかけ続けない
・地域全体で子どもを育てる
・多様な選択肢を用意する
その理念はとても正しい。
けれど同時に、保護者の皆様からはこんな声も聞こえてきます。
「本当に安心して任せられるの?」
「技術だけでなく、人として育ててもらえるの?」
「途中でやめてしまわないだろうか…」
地域移行は“制度”ではなく、“人”で選ぶもの。
私たちはそう考えています。

少林寺拳法は、勝ち負けだけの武道ではありません
少林寺拳法は、一宮市でも長く親しまれてきた武道です。
しかし、その本質は「強くなること」だけではありません。
少林寺拳法の教えには、こんな言葉があります。
「人づくりこそが、すべてに優先する」
・相手を尊重する
・自分を律する
・逃げたい時でも、一歩踏み出す力を身につける
これは、思春期の中学生だからこそ必要な力です。
学校でも、家庭でも、SNSの世界でも、中学生は常に「評価される側」に置かれています。
だからこそ、安心して失敗できる場所、そして本音を出せる大人がいる場所が
必要なのではないかと考えています。

一宮中部道院が大切にしていること
少林寺拳法一宮中部道院では、技術指導と同じくらい、関係づくりを大切にしています。
- 学年や学校が違っても自然につながれる環境
- 指導者が一人ひとりの名前と性格を把握していること
- 保護者との情報共有を欠かさないこと
地域移行において重要なのは、「預ける」のではなく「つながる」ことだと考えています。
地域移行だからこそ、続けられる武道がある
少林寺拳法は、
✔ 中学から始めても遅くない
✔ 運動が得意でなくても続けられる
✔ 高校・大学・社会人まで一生続けられる
という特徴があります。
一宮市の地域移行をきっかけに始め、その後も長く続けていく子どもたちを、私たちはこれまで何人も見てきました。
「部活がなくなったから仕方なく」ではなく、「ここを選んでよかった」そう思える場所であること。
それが、地域クラブとしての責任だと考えています。
一宮市の地域移行と、これからの選択
これから一宮市では、中学生の地域移行が本格的に動き出します。
選択肢が増えるということは、選ぶ責任も増えるということ。
だからこそ私たちは、活動内容・指導方針・雰囲気を、正直に、丁寧に伝え続けていきます。
少林寺拳法一宮中部道院は、地域とともに、子どもたちの未来を支える存在でありたいと考えています。


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