部活動地域移行

【一宮市 地域移行】少林寺拳法 第3回活動を開催|“仲間になる瞬間”が生まれました

一宮市の地域移行活動で少林寺拳法を学ぶ中学生たち

2026年5月2日、少林寺拳法 一宮中部道院にて、一宮市の地域移行活動 第3回を開催しました。

本活動は、少林寺拳法として愛知県初となる地域移行の取り組みでもあり、一宮市内外から少しずつ注目を集めています。
ゴールデンウィーク初日ということもあり、参加人数については少し心配していましたが、今回の活動では人数以上に“大きな進展”を感じる時間となりました。

第3回地域移行で実施した少林寺拳法の内容

今回の活動では、まず前回同様に「受身」からスタートしました。

少林寺拳法では、相手を倒すことだけではなく、自分自身の身を守ることも大切な修練のひとつです。

その後、基本演練を行い、これまで繰り返してきた動きが少しずつ形になってきました。

前回の稽古では、法形(護身術)である「内受突(うちうけづき)」を学びましたが、今回はその復習を実施。
さらに、

  • 目打ち
  • 十字受
    といった新しい受け技や護身技術にも挑戦しました。
    特に「目打ち」は、護身術として非常に重要な考え方のひとつでもあり、危険から身を守るための大切な学びとして指導を行いました。

少林寺拳法ならではの“組演武”に挑戦

今回、最も大きな変化を感じたのが「組演武」の時間でした。
組演武とは、少林寺拳法ならではの“二人一組”で行う修練方法です。
一人で黙々と行うのではなく、

  • 相手と呼吸を合わせる
  • 相手を思いやる
  • 共に上達する

という、少林寺拳法の大切な精神が詰まっています。

最初は少し距離感のあった中学生たちも、組演武が始まると自然と声を掛け合いながら
稽古を進めるようになりました。

「見てください!」という声が飛び交う会場に

少林寺拳法の組演武に取り組む地域移行参加者

稽古が進むにつれ、
「先生、見てください!」
「これで合っていますか?」
「もう一回やってみたいです!」
そんな声が会場中に飛び交うようになりました。

これまで知らなかった子ども同士が自然と組み、汗を流し、笑顔で取り組む姿。
その光景は、少林寺拳法が大切にしている“組手主体”の精神そのものだったように感じます。

会場中が質問であふれ、指導者たちも慌ただしく動き回るほどでしたが、それ以上に「もっとやりたい」という前向きな空気に包まれていました。
共に汗を流しながら、少林寺拳法の楽しさを感じてもらえたことは、指導者一同にとって感無量の時間となりました。


地域移行だからこそ生まれる“学校外の成長”

現在、一宮市をはじめ全国で進められている「部活動の地域移行」。
その中で少林寺拳法は、

  • 礼儀
  • 護身術
  • 協調性
  • コミュニケーション力
  • 自己成長

を同時に学べる武道として、大きな可能性を持っています。
今回の活動では、技術以上に「人との関わり方」が変化していく様子を見ることができました。
学校でも家庭でもない、“第三の成長の場”。
それが地域移行における少林寺拳法の価値なのかもしれません。

地域移行活動は少しずつ“形”になっています

第1回では緊張感もあった中学生たちですが、回を重ねるごとに少しずつ交流が生まれ、今回の第3回では自然と笑顔や会話が広がる時間となりました。


一宮市で少林寺拳法を体験してみませんか?

では、地域移行活動だけでなく、子どもから大人まで幅広い世代が日々稽古を行っています。

  • 武道未経験でも安心
  • 運動が苦手でも参加可能
  • 見学・体験歓迎

少林寺拳法を通じて、「強さ」だけではなく「人としての成長」を一緒に学んでみませんか?

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