2026年7月18日(土)、一宮市立北部中学校武道場にて、第7回となる一宮市休日地域クラブ活動(地域移行)少林寺拳法教室を開催しました。
4月から始まったこの活動も7回目を迎え、子どもたちの表情や行動には大きな変化が見られるようになりました。
技術だけではなく、人との関わり方や仲間づくりなど、少林寺拳法だからこそ育まれる姿をご紹介します。
他校という壁がなくなってきた子どもたち
最初の頃は学校が違うことで少し距離を感じていた子どもたち。
しかし、回数を重ねるごとに自然と会話が増え、今回は冗談を言い合いながら笑顔で修練する姿が数多く見られました。
武道では「礼」を大切にしますが、礼儀だけではなく、人とのつながりも同じくらい大切です。
学校という枠を越えた交流は、地域移行ならではの大きな魅力ではないでしょうか。



恥ずかしさよりも「挑戦する気持ち」へ
少林寺拳法では基本動作の際、大きな気合いを出します。
最初は恥ずかしそうに小さな声しか出せなかった子どもたちも、今では堂々と声を出せるようになってきました。
声を出すことは、自分の心を解放することでもあります。
子どもたち一人ひとりが少しずつ自信を身につけていることを感じる場面でした。
熱中症対策を最優先に、安全な修練を実施
7月の体育館は非常に暑くなります。
そのため、
・こまめな水分補給
・十分な休憩
・子どもたちの表情や体調確認
・無理をさせない修練内容
など、安全面を最優先に運営しました。
指導者全員で子どもたちの様子を見守りながら、一人ひとりが安心して修練できる環境づくりを心掛けています。
真新しい道着が教えてくれた「やる気」
今回、とても嬉しい出来事がありました。
地域移行教室へ参加していた子どもの一人が、正式に少林寺拳法への入門を決意。
真新しい道着に身を包み、どこか誇らしげな笑顔で修練する姿は、とても印象的でした。
地域移行が単なる体験教室ではなく、「もっと続けたい」「もっと学びたい」という気持ちにつながっていることを実感した瞬間でもありました。


9月から始まる後期へ向けて
夏休みを挟み、9月からはいよいよ後期日程が始まります。
ここで考えなければならないのは、これまで継続してきた子どもたちと、新しく参加する初心者との関わり方です。
経験者として少しずつ先輩の役割を担ってもらうのか。
それとも、同じスタートラインで共に学ぶ環境をつくるのか。
指導者として悩みは尽きません。
しかし、その悩みこそが子どもたち一人ひとりに向き合っている証でもあります。
技術だけを教えるのではなく、人を育てる。
少林寺拳法の指導には、その責任と喜びがあります。
一宮市の地域移行だからこそ育つもの
少林寺拳法は勝敗だけを競う武道ではありません。
仲間を思いやる心。
礼儀。
自信。
勇気。
そして、自分自身に負けない強さ。
地域移行という新しい取り組みを通して、
一宮市の子どもたちがこうした力を身につけてくれることを願っています。
私たち指導者も子どもたちと共に学び、共に成長しながら、これからも地域に根差した活動を続けてまいります。
9月から始まる後期も、子どもたちが「来るのが楽しみ」と思える場所を目指して、
一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
第一回活動報告
第二回活動報告
第三回活動報告
第5回活動報告
第6回活動報告
子どもたちの成長記録
Q. 一宮市の地域移行で少林寺拳法はどのような活動をしています?
A. 一宮市立北部中学校を会場に、礼儀・護身術・基本技術・コミュニケーション能力を育む少林寺拳法教室を実施しています。学校の枠を超えた交流も特徴です。
Q. 初心者でも参加できますか?
A. はい。地域移行教室は初心者を対象としており、基本動作から丁寧に指導しています。運動経験がない子どもでも安心して参加できます。
Q. 少林寺拳法では何が身につきますか?
A. 技術だけでなく、礼儀、自信、集中力、思いやり、協調性など、日常生活にも役立つ力を育むことを大切にしています。
Q. 地域移行教室から正式に入門する子どもはいますか?
A. はい。体験を通じて少林寺拳法の魅力を感じ、正式に入門する子どももいます。継続的に学びたいという意欲につながっています。
Q. 夏場の熱中症対策はどのように行っていますか?
A. こまめな水分補給や休憩、指導者による体調確認を徹底し、安全を最優先に修練を実施しています。
少林寺拳法 一宮中部道院 常時体験者募集中
一宮中部道院では少林寺拳法の修練を通じて、心を通わせられる「真の仲間」を募集しています。
一宮中部道院では真の仲間に共になっていきたいと考えられる拳士を募集しています。

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