「頑張れ能登!チャリティキャンプ」
9月16日に開催された第一回「真澄会チャリティイベント」に、少林寺拳法一宮中部道院として参加させていただきました。本イベントは「頑張れ能登!チャリティキャンプ」というテーマで、石川県能登半島への支援を目的として行われました。
「真澄会」とは
「真澄会」とは、一宮市の象徴である「真清田神社」や、少林寺拳法とは切ってもきれない「江崎真澄先生」から名前をとった団体で、地域のアーティストや団体が集まり、一宮市に文化や芸術を根付かせる活動を主旨に発足されました。
ウィキペディアより
この会の趣旨に地元で活躍するアーティストや団体の皆様が賛同し、今回のイベントが立ち上がりました。
私も運営進行、そして設営からお手伝いさせていただき、石川県人会の皆様とともに、皆手弁当でチャリティ活動に参加。
音響機器から全てが皆の持ち込みで、猛暑の中皆が必死に頑張り、素晴らしい発足となりました。
フェス会場はもちろん「138タワー」
会場となったのは、一宮市を代表するランドマーク「138タワー」の屋外ステージ。
そこでは、音楽を中心としたチャリティフェスが行われました。
またこの場所は様々な地域が重なり合っている地域で、愛知県の最西部に位置し、犬山市、江南市などからも多くの拳士が応援に駆けつけてくれました。
「気持ちをひとつ」にして
特別ゲストとして、往年の名アーティストたちも駆けつけ、心温まるパフォーマンスを披露してくれました。メモリーグラスの堀江淳さん、古時計のジェームス西田さん、フォーク界のレジェンドである長野たかしさんなど、実力派のミュージシャンが「気持ちをひとつ」にして、石川県能登半島への支援のための音楽を届けてくれました。
堀江さんは私たち一宮中部道院所属のあべ静江さんとも大の仲良しで気さくに声をかけてくださいました。
堀江淳オフィシャルホームページ
ジェームス西田オフィシャルホームページ
長野たかしフェイスブック
少林寺拳法一宮中部道院も参加
私たち少林寺拳法一宮中部道院も、この貴重なチャリティイベントに参加し、堀江さんのステージの前に演武を披露させていただきました。
皆さんは音楽で「キャ〜」なのに「すごっ」「怖っ」などとの声も聞こえました(笑)
技が決まった際には大きな拍手と共にたくさんの方々が足を止めてご覧いただき、心からの応援を感じることができました。
また、地元のアマチュアやセミプロのアーティストの皆さんも参加して、朝から夕方まで音楽フェスは続き、賑やかで心温まる一日となりました。
今回のイベントに参加することで、地域とのつながりや共感の大切さを改めて感じることができました。少林寺拳法の精神である「共に生きる」を実践する貴重な機会でもありました。
今後の真澄会の活動に期待
石川県能登半島の復興を心から願い、少しでも力になれるよう、今後も活動を続けてまいります。次回の真澄会の活動にもぜひご注目ください!本日地元ケーブルテレビ「ICC」でも4回にわたって放映される模様。
YOUTUBEの配信もあるようですのでお見逃しなく!!
138タワーでのイベント凄かったです…!!
色んな音楽が聴けたり、これ知ってるなって曲もありました!!!
少林寺拳法の演武を披露した時に聞こえてくる声が、みんなちゃんと見てくれてるなってすごく嬉しかったんですけど、でもめっちゃ緊張しました。やっぱり大会と少し違うものがありますね…。私も石川県能登半島の復興を願ってます。
由奈
コメント有難う。現状の能登は復興が遅れててまだまだ大変です。
小さな輪を大きくしていく行動力こそが少林寺拳法の根幹です。一緒に頑張ろう!
一宮市にある138タワーで開催された頑張れ能登!チャリティキャンプに参加させていただきました。
みなさんの音楽の迫力が凄かったです!
演武をした時とても緊張しましたが楽しくで来ました。
石川県能登半島の復興に協力出来たと思うと嬉しいです。