道院長講話


自粛宣言解除による練習再開時にて

愛知県にて緊急事態宣言が解除され、愛知県の少林寺拳法の道院がほぼ再開に向かっています。一宮市も少林寺拳法の修練が始まりました。
再開初日何を話そうか?いっぱいありそうで、実は何も話せないほど皆の顔を見ただけで感無量でした。

3月に高校生の選抜が奪われ、本来であれば今頃は全国大会出場をかけた愛知県大会・全国中学生大会・インターハイに向かって汗を流しているはずでした。しかしながら私の手帳からに赤い二本線が引かれました。

大切なものが奪われました。私ができることで何をして欲しい?保護者や幹部の皆とも様々なことを想定していましたが、少林寺拳法の目的である「可能性の種子である」ことをまさか皆から私が習うとは思わなかったです。

みんなと一緒なら、バーベキューであろうが合宿であろうが、道場内の大会であろうがみんなで楽しめるならばそれでいい・・・

私が君たちを侮っていました。
何が飛んでくるのかと思いきや・・・解答が嬉しすぎです。
普段から仲間づくりを唱えている私としては、涙をこらえるのが必死でした。

この解答だけで自粛期間は無駄には終わりませんでした。
みんなの成長に目を向けられていなかったこと。私が一番成長していませんでした。

猛省です。これからみんなの期待に応えられるように頑張って行きます。
これからもよろしくお願いします。